お仕事告知「Kolokol ONE MAN SHOW「Mirage in Memory」at BIGCAT」
- Altair Studio
- 2022年5月19日
- 読了時間: 3分
先日公開された「Kolokol ONE MAN SHOW「Mirage in Memory」at BIGCAT」内で使用されている楽曲の全21曲中
M1, M2, M5〜M9, M10, M12〜M15, M17, M18, M20, M21
の16曲をリミックスさせて頂きました!
(うち、新曲のDeeperDeeper、Sand Castle、Story Lineはトラックダウンから参加させて頂いてます!)
we-B studiosさんから依頼を頂いてから少しずつ作業をして、満を辞して3月19日にお披露目となりました。
2回の延期を経ての公演。
大きなトラブルもなく成功したことは知ってはいたので安心していましたが、
僕は当日行くことはできなかったので、5月13日に全編公開された本動画でようやく見ることができました。
いやーかっこよかったですね。
ライブ会場ごとに変わるので、ローの留め具合をどうするかとか色々考えていましたが、PAさんの腕がすごかったこともあり、とてもいいライブになっていました。
(上から目線で言える立場ではないので、失礼だったかも。すみません。)
円盤クオリティの動画が全編無料公開されていることに驚きましたが、数日で視聴回数6,000回程回っていたので、さすがKolokolさん、さすがwe-B studiosさんだなと思いました。
とても太っ腹。
個人的に思い入れのあるStory Lineはライブの中でも飛び抜けて音がよく感じられたので、そこもすごく嬉しかった。
めっちゃ音良くないですか?Story Line。僕はすごく好きな音。僕史上最高に音いい。
Twitterでも書きましたが、
kolokolさんのワンマンのリミックスで主に意識したことは
アイドルミックスでありがちな、ハイハットとシンバルでリズムを取ろうとするミックスではなく(多分お客さんもノリづらい)、
観客も一緒にノれるような 『キックでリズムを作る、ノリを作る』ことでした。
もともと全部曲がすごく良かったので、 『箱全体で合わせられるようにキックで支えたい!!』 という考えに至った結果でした。
今では結果的に正しかったと確信してます。
見ていた感じお客さんもノってくれていたので、そこがすごく嬉しかった。
何よりKolokolさんたちがすごかったですね。
今までキックでリズムをとったことなんてなかったと思いますが、ライブではキックでリズムとってくれていたので。
純子先生様の普段のレッスンの賜物なのかもしれないですね。
おそらくとても練習してくれていたんだろうな...とライブを見ながら考えていました。
キックでリズム取るって難しいんですよ。
多分、音楽関係者もウワモノでリズム取ってる人がほとんどだと思うんですよね。
僕もその一人でした。
数年前先輩に「日本はウワモノでリズム取る人が多いけど、絶対にそれはダメ。キックでリズムを考えろ」と言われてから研究し続けた集大成のお仕事だったような気もします。
またお仕事で関われたらいいなと思います。
Comments